
「結婚して、出産して、
それでも薬剤師として働きたかったんです。」
2012年入社
藤井 里恵
Fujii Rie
MOTTO
薬剤師として、女性として
ワークライフバランスを叶える

ファーマシィ入社の経緯
大学5年生の実務実習先が、ファーマシィでした。2ヶ月半の実習でしたが、薬剤師さんはもちろん医療事務さんも皆さんがとにかくあたたかく接してくださったのが印象的でした。何より、患者さんとお話しするときもとても丁寧で。こんな風に患者さんのことを考えられる薬剤師になりたいなぁと思ったのがきっかけですね。また将来を考えた時に、私は結婚をしたいし、子どもも産みたい。でも、薬剤師としても働きたいと思っていました。病院で薬剤師として働くことも考えましたが、ファーマシィには女性の社員も多く、ロールモデルとなるような方もたくさんいらっしゃったので、ファーマシィに決めました。また、ファーマシィは研修制度もしっかりしているので、就職してからも薬剤師として成長していけるのでは?と思ったのも決め手のひとつです。
CHALLENGING

日常業務における必須アイテムや必携品
医薬品集や栄養・サプリメントに関する参考書、簡易懸濁法の参考書など、悩んだ時、わからない時にすぐ調べられるよう、参考書の類は必ず手元に置いています。薬剤師は患者さんの命を預かる仕事ですので、中途半端な知識で薬を渡すことはできません。自分が納得できるまで、徹底的に調べます。薬を取り巻く環境や法律は、時代とともに変化します。私は産休育休も取得しているため、情報が時代遅れにならないよう、常にブラッシュアップするように心がけています。またファーマシィの薬局では、一般用医薬品も扱っており、患者さんから質問を受けた時にしっかりとお答えしたいので、知識を蓄える努力は欠かせません。あと、私はとても手が乾燥しやすいので保湿クリームも欠かせませんね。
学生時代の自分
私は要領が良い方ではなかったので、テスト前だけの勉強では間に合いませんでした。ですので、授業が終わったら、わからないところは友人に聞いたり、先生に教えていただいたり、必ず復習をしていました。でも勉強だけじゃなく、プライベートもちゃんと楽しんでいましたよ。笑。研究室に配属されてからは、みんなでたこ焼きパーティーをしたり、七夕の時期には短冊を書いたり、観光地に遊びに行ったり、梨狩りをしたり。学生時代の楽しい思い出もたくさんありますね。
